萩野公介、積極的レースで優勝「今後、良くなる確信がある」

2020年10月18日 05:30

水泳

萩野公介、積極的レースで優勝「今後、良くなる確信がある」
男子400メートル個人メドレーで優勝した萩野(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【競泳 日本短水路選手権第1日 ( 2020年10月17日    東京辰巳国際水泳場 )】 男子400メートル個人メドレーの萩野公介は第1泳法のバタフライから積極的なレースを展開した。スタミナ不足で最後の自由形で失速。自己ベストから6秒27遅れたが「チャレンジした結果、足りないところが見つかった。逃げずに立ち向かった自分を褒めたい。今後、良くなる確信がある」と前を向いた。
 不倫により日本水連から年内の活動停止処分を科された瀬戸大也(26)が欠場。この種目で3分54秒81の世界記録を持つライバル不在の中、徐々に調子を上げている。

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