“伝統の紫紺”明大が3位 3強崩し6年ぶり表彰台

2020年11月02日 05:30

駅伝

“伝統の紫紺”明大が3位 3強崩し6年ぶり表彰台
7区の序盤で、東海大・西田(手前)、明大・加藤を先頭に競り合う各校の選手たち(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【全日本大学駅伝 ( 2020年11月1日    愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮の8区間106・8キロ、スタート時の天候=晴れ、湿度67%、北の風2・1メートル )】 伝統の紫紺のたすきが6年ぶりに表彰台に立った。明大の山本佑樹監督は「あわよくば3強を崩したいと思っていた。その通りになってうれしい」と振り返った。
 3年の鈴木聖人が最終8区で青学大を抜いて3位に浮上。鈴木は「目標の5位以上の結果が出せた」と胸を張った。指揮官が就任して4年目。箱根駅伝に向けて山本監督は「まずは往路優勝。そして総合優勝も狙っていきたい」と野望を語った。

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