入江陵介 13度目V 200m背泳ぎは来年で一区切り「厳しい目を持って応援していきたい」

2020年12月06日 16:54

競泳

入江陵介 13度目V 200m背泳ぎは来年で一区切り「厳しい目を持って応援していきたい」
<競泳日本選手権最終日>男子200メートル背泳ぎ決勝、優勝した入江陵介(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権最終日 ( 2020年12月6日    東京アクアティクスセンター )】 男子200メートル背泳ぎで12年ロンドン五輪同種目銀メダリストの入江陵介(30=イトマン東進)が1分55秒55で3年連続13度目の優勝を飾った。「力強く泳げたけど、55秒では世界と戦えない。来年までには54秒台を出せるようにしていきたい」とレースを振り返った。
 来年で200メートルから退く決意を固めている入江。「100メートルはまだできると思っている。若い選手で派遣標準記録を切っている選手が現状でいないので、厳しい目を持って応援していきたい」と話した。来夏の東京五輪を一区切りと考えており、「まずは100メートルで五輪出場決めて、200メートルで世界を意識して戦いたい」と決意を口にした。

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