女子五輪代表・野中、V逃すも五輪へ手応え 準決勝敗退の野口「自分見つめ直す」

2021年02月01日 05:30

スポーツクライミング

女子五輪代表・野中、V逃すも五輪へ手応え 準決勝敗退の野口「自分見つめ直す」
<ボルダリング・ジャパンカップ決勝>第4課題を終え、肩を落とす野中生萌(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【スポーツクライミング ボルダリング・ジャパンカップ最終日 ( 2021年1月31日    東京・駒沢屋内球技場 )】 女子で東京五輪代表の野中生萌(23=XFLAG)は2位、野口啓代(31=TEAM au)は準決勝敗退に終わった。

 予選、準決勝と全て完登して好調をアピールしていた野中は決勝で第3、第4課題を攻略できず。2年ぶりの日本一を逃したが、「やってきたトレーニングは間違っていない実感は得られた」と手応えを口にした。

 五輪で引退する野口は最後のこの大会で決勝に進めず。「自分を見つめ直すきっかけになった」と前を向いた。

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