ラプターズが連敗を3で阻止 渡辺は11得点と自己最多3ブロック 3P3本も初めて
2021年02月01日 12:29
バスケット
さらに勝負どころの第4Q開始17秒には、ドラフト全体15番目に指名されたマジックの新人ガード、コール・アンソニーが試みた正面からのドライブインによるレイアップを再びブロック。2分58秒にはリーグを代表するセンターの1人でもあるニコラ・ブーチェビッチ(30)がペイント内で放った右手のフローター気味のシュートもドンピシャのタイミングで阻止した。
このクオーターの3分36秒には正面やや右から、そして残り1分38秒にも左のコーナーからも3点シュートを決め、1試合3ブロックショットと3本の3点シュート成功はいずれも自身初めて。敗れたマジックは4連敗で8勝13敗となった。
渡辺の2ケタ得点は29日のキングス戦(12)に続いて2試合連続。3点シュートの成功率はグリズリーズ時代の2シーズンが20・8%(24本中5本)だったのに対して、今季は48・0%(25本中12本)に達している。またブロックショット本数は14試合で11本。1試合平均0・79本はチーム2位となった。なおこのカードは2日に場所をマジックの地元オーランド(フロリダ州)に代えてもう一度行われる。
<渡辺の全オフェンス>
▼第1Q(出場2分18秒=3得点)
(1)10分55秒・右コーナーから3点シュート=〇(アシスト・ベンブリー)
▼第2Q(出場4分17秒・無得点)
(2)23秒・速攻からレイアップもランニングステップの際にクラークにボールをはじかれる=×
▼第3Q(出場3分6秒=2得点)
*11分14秒・フリースロー2本=〇〇
▼第4Q(出場8分58秒=6得点)
(3)3分36秒・正面やや右から3点シュート=〇(アシスト・ラウリー)
(4)10分22秒・左コーナーから3点シュート=〇(アシスト・ワトソン)
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