イタリア五輪委員会会長、代表選手へのワクチン優先接種「求めるつもりない」

2021年02月01日 05:30

テニス

 イタリア・オリンピック委員会のジオバンニ・マラゴ会長が東京五輪に出場する同国代表選手に関し、新型コロナウイルスのワクチンを優先接種させる考えがないことを示したと地元紙レプブリカが30日に報じた。一部の国で選手への接種が始まっている中で「高齢者には20歳のアスリートより先に接種を受ける大切な権利がある」と指摘。同国へのワクチン割り当てが予定よりも少ない見通しとなっている中で「(優先接種を)求めるつもりはない」と強調した。

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