サーフィン五輪代表“内定”松田詩野、卒業式で久々制服に「高校生だったこと実感」

2021年03月11日 05:30

サーフィン

サーフィン五輪代表“内定”松田詩野、卒業式で久々制服に「高校生だったこと実感」
卒業証書を手に笑顔の松田詩野(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 サーフィンの東京五輪代表に条件付きで内定している松田詩野(18)が10日、通信制の飛鳥未来高を卒業し、横浜市内で行われた卒業式に出席した。この3年間は競技で海外に出ることが多く、「日本ではリポートに追われたことが思い出」と苦笑い。この日も久しぶりに制服に身を包み「高校生だったことを実感した」と話した。
 先月下旬までハワイに滞在し、サーフィン漬けの1カ月間を過ごした。日本よりもサイズのある波で練習を繰り返し、「今回はあまり(力のある波に)負けなかった。成長を感じる」と手応え。まずは5月29日開幕予定のワールドゲームズ(世界選手権に相当)で五輪代表権の確定を目指しており、「五輪で活躍し、夢を与えられる選手になりたい」と目を輝かせた。

おすすめテーマ

2021年03月11日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム