木下、唯一3日連続の60台で首位譲らず 悲願のツアー初Vへ王手

2021年06月06日 05:30

ゴルフ

木下、唯一3日連続の60台で首位譲らず 悲願のツアー初Vへ王手
日本ゴルフツアー選手権・3日目の4番、ティーショットを放つ木下稜介(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー ツアー選手権森ビル杯第3日 ( 2021年6月5日    茨城県 宍戸ヒルズCC西C=7387ヤード、パー71 )】 67で回った木下稜介(29=ハートランド)が通算11アンダーで首位をキープ。
 首位スタートの木下がただ1人3日間連続の60台を叩き出して首位固め。2位とは4打差で悲願のツアー初Vへ王手をかけた。「松山選手がマスターズを勝った時、あの状態でも攻める姿勢を凄く感じました。自分もずっとピンを攻める気持ちで戦いたい。不安を超える技術があれば」。昨年11月の三井住友VISA太平洋マスターズなど過去2位が2度。自滅を繰り返したこれまでの経験をここで生かす。

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