時松 単独首位守った、通算4勝目へ「一打一打納得のいくプレーを」

2021年06月27日 05:30

ゴルフ

時松 単独首位守った、通算4勝目へ「一打一打納得のいくプレーを」
<ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日>8番、ティーショットを放つ時松(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日 ( 2021年6月26日    福島県 グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72 )】 前日から持ち越された第2ラウンド(R)の残りから再開され、通算3勝の時松隆光(27=筑紫ケ丘GC)が第3Rを7バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算20アンダーで単独首位を守った。石坂友宏(21=日本ウェルネススポーツ大)と大岩龍一(23=ディライトワークス)が3打差の2位。
 第3Rで快調に伸ばしていた時松が16番でつまずいた。ティーショットを右に曲げてOBとなりダブルボギー。「ガクッときた。気持ちの切り替えができなかった」。続く2ホールはパーにとどまった。それでも2位とは3打差。16年に72ホールの大会最多アンダーパー記録の25アンダーで優勝した実績がある。「今日は情けなかった。最終日は一打一打納得のいくプレーをしたい」と通算4勝目に狙いを定めた。

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