三浦佳生は合計232・89点「できることは尽くした」完成度重視で4回転ループ回避

2021年11月13日 20:28

フィギュアスケート

三浦佳生は合計232・89点「できることは尽くした」完成度重視で4回転ループ回避
<フィギュアNHK杯最終日>男子フリー、演技をする三浦佳生(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯最終日 ( 2021年11月13日    東京・国立代々木競技場 )】 男子の三浦佳生(目黒日大高)はフリーで156・27点をマークし、合計232・89点だった。「楽しかった。自分のできることは尽くした。頑張りました」と胸を張った。
 冒頭は4回転ループではなくトリプルアクセルにチェンジ。「やる気はあった」と言うが、コーチ陣に「確率が良くなってきてからやった方がいい。もっと自分をアピールするために完成度見せていこう」と言われ、納得した上で回避した。

 19日開幕の全日本ジュニア選手権(日本ガイシアリーナ)に向け、「もっと点数を伸ばして、断トツで優勝したい。全日本ジュニアの歴史に刻むような演技をしたい」と闘志を高めていた。

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