山本草太は合計238・90点「自分の役目を果たしたい気持ちでいた」
2021年11月13日 20:58
フィギュアスケート
【フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯最終日 （ 2021年11月13日 東京・国立代々木競技場 ）】
男子の山本草太（中京大）はフリーで152・85点をマークし、合計238・90点だった。
冒頭の4回転サルコーは大きくバランスを崩したが、次の4回転トーループは何とかこらえた。2度のトリプルアクセルなどジャンプは転倒せず、フリーを全力で演じきった。
羽生結弦（ANA）の欠場で急きょ出番が回ってきた。「羽生選手も大変な思いだったりがあると思うし、補欠として出場することに複雑な思いもあった」とし、「楽しむというよりは、しっかりと自分の役目を果たしたい気持ちでいた。最後まで自分らしく滑り切れた」と振り返った。
次週はワルシャワ杯に出場する。連戦となる厳しい日程だが、「自分が成長できる機会になると思う。切り替えて頑張っていきたい」と意欲を口にした。
羽生結弦（ANA）の欠場で急きょ出番が回ってきた。「羽生選手も大変な思いだったりがあると思うし、補欠として出場することに複雑な思いもあった」とし、「楽しむというよりは、しっかりと自分の役目を果たしたい気持ちでいた。最後まで自分らしく滑り切れた」と振り返った。
次週はワルシャワ杯に出場する。連戦となる厳しい日程だが、「自分が成長できる機会になると思う。切り替えて頑張っていきたい」と意欲を口にした。
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