大坂なおみ 全豪前哨戦の準決勝棄権を表明 腹部を故障「休養に努めるので、またすぐ会えます」

2022年01月08日 12:59

テニス

大坂なおみ 全豪前哨戦の準決勝棄権を表明 腹部を故障「休養に努めるので、またすぐ会えます」
メルボルン・サマーセット1を棄権した大坂なおみ(AP) Photo By AP
 女子テニスの大坂なおみ(24=日清食品)が日本時間8日、この日予定されていた全豪オープンの前哨戦「メルボルン・サマーセット1」の準決勝を棄権すると表明。「棄権するのは残念。休養後の連戦で体に疲労がきています」とツイートし、オーストラリア・テニス協会が発表したニュース・リリースでは「メルボルンでプレーすることはとても楽しいのですが、残念なことに腹部を痛めたので全豪オープンに万全を期すために休養が必要になりました」と状況を説明している。
 「休養に努めるので、またすぐ会えます」と語っており、連覇がかかる17日開幕の全豪オープン出場には支障がないもよう。なお大坂の棄権により、対戦相手だったベロニカ・クデルメトバ(24=ロシア)が決勝に進出した。

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