【高校ラグビー】4大会ぶり6度目Vの東海大大阪仰星・湯浅監督「選手たちのチャレンジが実った」

2022年01月08日 15:33

ラグビー

【高校ラグビー】4大会ぶり6度目Vの東海大大阪仰星・湯浅監督「選手たちのチャレンジが実った」
<東海大大阪仰星・国学院栃木>スタンドからの祝福の声に丁寧に頭を下げる東海大大阪仰星・湯浅監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校ラグビー大会決勝   東海大大阪仰星36-5国学院栃木 ( 2022年1月8日    花園 )】 第101回全国高校ラグビー大会の決勝戦が大阪・花園ラグビー場で行われ、東海大大阪仰星(大阪第2)が国学院栃木(栃木)を36-5で破り、4大会ぶり6度目の優勝を飾った。6度の優勝は天理、東福岡に並び4位タイとなった。
 全員で守り、全員で攻めた。ノーラックラグビーを意識し、磨きあげられた東海大大阪仰星の展開力が、国学院栃木のディフェンスを突破した。湯浅大智監督は、ノーサイドとともに選手たちの粘り強さを称えた。

 以下、優勝監督インタビューでの一問一答。

 ―今の気持ちは。
 「ホッとしています」

 ―選手たちに一言。
 「本当に思いきって、全力を尽くしてくれた。ありがとうと言いたい」

 ―いい形で先制した。
 「守りが堅いチームに対してチャレンジしてくれた。そのチャレンジが実って、いい流れを作ってくれたと思う」

 ―後半は相手にも攻められたが。
 「自分たちのいい時間を作ろうとして、チャレンジが減った部分はあった」

 ―それでも終盤に連続トライを決めた。
 「残り15分からゲームは動く。その残り15分ということを普段から取り組んできた成果を出せた」

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