日本選手団の原田総監督 フィギュア羽生の4A挑戦を絶賛「大きな感動を与えた」

2022年02月13日 16:30

五輪

日本選手団の原田総監督 フィギュア羽生の4A挑戦を絶賛「大きな感動を与えた」
北京冬季五輪日本選手団の原田雅彦総監督 Photo By 代表撮影
 日本選手団の原田雅彦総監督が13日、北京市内で会見を行い、フィギュアスケート男子で世界初の成功を目指してクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑んだ羽生結弦(ANA)を絶賛した。
 ショートプログラム(SP)は8位、フリーは3位。合計283・21点の4位で3連覇を逃したが、原田監督は「羽生選手は果敢に4回転アクセルに挑戦しました。その姿は日本、世界にスポーツの魅力、大きな感動を与えた」と語った。12日終了時の日本勢のメダル数は10(金2、銀3、銅5)。98年長野五輪(金5、銀1、銅4)に並び、過去最多の18年平昌五輪の13個(金4、銀5、銅4)に迫る勢いとなっている。

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