松山 ショット苦闘も2日連続の68 首位と6打差の13位浮上

2022年02月13日 05:30

ゴルフ

松山 ショット苦闘も2日連続の68 首位と6打差の13位浮上
フェニックスオープン第2日、13位に浮上した松山(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第2日 ( 2022年2月11日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )】 18位から出た松山英樹(29=LEXUS)は6バーディー、3ボギーの68で回り、通算6アンダーの13位に浮上した。首位とは6打差。サヒス・ティーガラ(24=米国)が64とスコアを伸ばし、通算12アンダーで首位に立った。前日から持ち越した第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。
 2日連続の68で順位を上げた松山は「ショットは全体的に良くはないけど、その中で何とかアンダーパーで回れたのは良かった」とサバサバと振り返った。インから出て11番パー4でティーショットを左の池に入れてボギーとするなど、予選2日間のフェアウエーキープ率は39・29%だった。ただし、ショットに苦しみながらも上位で決勝に進出。「ショットをどうにかしないとチャンスはない」と危機感をにじませ、練習場で調整に励んだ。

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