高木美帆 お見事!女子500メートルで銀メダルの快挙!!五輪初挑戦の短距離で圧巻自己ベストタイム

2022年02月13日 23:36

スピードスケート

高木美帆 お見事!女子500メートルで銀メダルの快挙!!五輪初挑戦の短距離で圧巻自己ベストタイム
<北京五輪 スピードスケート>女子500メートル決勝、タイムを確認しガッツポーズをする高木美帆(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【北京五輪第10日 ( 2022年2月13日 )】 スピードスケートの女子500メートルが行われ、今大会5種目にエントリーし、日本選手団の主将も務める4組の高木美帆(27=日体大職)が自己ベストとなる37秒12のタイムをたたき出し、銀メダルを獲得した。
 レースの後、何度も決めたガッツポーズに手応えが表れていた。今大会4本目のレース。前日12日には女子団体追い抜き1回戦で6周(2400メートル)を滑り、うち3・5周は消耗の激しい先頭で隊列を引っ張った。疲労のある中で、6位入賞した5日の3000メートル、2大会連続の銀を手にした7日の1500メートルに続いて激走。本職の中距離と技術的な違いがあり最後まで出場を迷った短距離でも世界のトップにいることを証明した。

 オールラウンダーの原点は12年前にある。中学3年で出場したバンクーバー五輪で惨敗。打ちひしがれていると、日本選手団の橋本聖子団長から「1500メートルを滑りきれる選手になってほしい。3000メートルの持久力と500メートルのスピードが必要。全部やったほうがいい」と助言された。88年カルガリー、92年アルベールビルで5種目を滑った大先輩。その背中を追う日々が始まった。帯広商高時代はシニア、ジュニア、国内外を問わず日程の許す限り大会に出場。年間で一般的な選手の3倍近い60レースを戦った年もあった。

 銀メダルを獲得した1500メートルに続く、今大会2個目のメダル。連覇の懸かる女子団体追い抜き準決勝、決勝(15日)、前回銅メダルの1000メートル(17日)と、まだ2種目がある。金銀銅と「メダルコンプリート」を達成した前回平昌を上回る4個奪取へ。日本列島、世界を驚かせる「快挙」の可能性は決して小さくない。

 ◇高木 美帆(たかぎ・みほ)1500メートルの世界記録保持者。18年平昌大会は団体追い抜きで金メダル、1500メートルで2位、1000メートルで3位。オールラウンドの18年世界選手権総合優勝。20年世界選手権スプリント総合優勝。日体大出、日体大職。27歳。北海道出身。

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