五輪閉会式 日本選手団のスピードスケート銅メダルの森重が“騎馬戦スタイル”で登場

2022年02月20日 21:18

五輪

五輪閉会式 日本選手団のスピードスケート銅メダルの森重が“騎馬戦スタイル”で登場
騎馬戦のように担がれて登場したスピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航 (AP) Photo By AP
 【北京五輪最終日 閉会式 ( 2022年2月20日    国家体育場 )】 北京冬季五輪は20日、19日間の全日程を終えて、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われた。
 日本選手団は、伊東秀仁団長と原田雅彦総監督など本部、監督、コーチなどを含めて73人が参加。スキー7選手、カーリング5選手、スピードスケート9選手、フィギュアスケート6選手の32人が参加した。

 選手団の旗手には、開会式に続いてスピードスケート女子の郷亜里砂(イヨテツク)が選出。フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)や、女子銅メダルの坂本花織(シスメックス)らが参加した。

 赤いダウンジャケットを着用し、目立った日本選手団だったが、特に目立ったのが、スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航(21=専大)。騎馬戦のように3人に担がれて“高い位置”から登場し、手を振った。

 選手団の主将で、スピードスケート女子1000メートル金メダリストの高木美帆や高木菜那は参加を見合わせた。

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