高梨沙羅 現役復帰表明した大迫傑の「もう一度闘いたい。勝ちたい」に反応「心に刺さる」

2022年02月26日 19:04

ジャンプ

高梨沙羅 現役復帰表明した大迫傑の「もう一度闘いたい。勝ちたい」に反応「心に刺さる」
ジャンプ女子・高梨沙羅 Photo By スポニチ
 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)が26日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。現役復帰を表明した男子マラソンの大迫傑(30)が25日に更新したインスタグラムの言葉「もう一度闘いたい。勝ちたい」に「心に刺さる」という言葉を寄せた。
 高梨は大迫が「ランナーを助けるのはランナー 誰もが楽しく走れるように私たちはサポートします」と語る動画と、大迫のインスタグラムの画像を投稿し、英語で「hit me right in the feels」(とても感動した、心に刺さる)との言葉を添えた。

 高梨は北京冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反によって失格となり、その後インスタグラムで謝罪し、「今後の私の競技に関しては考える必要があります」と進退にも言及。五輪閉幕に際しては「スキージャンプという素晴らしい競技の場に立つために、現状を鑑みて前進していきたい」と、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて前向きなコメントを発していた。しかし、現在は欧州に滞在中も全日本スキー連盟(SAJ)が「今後の大会出場は未定」と発表。25~27日にオーストリアのヒンツェンバッハで実施される五輪後最初のW杯は欠場する見通しとなっている。

 大迫は男子マラソンの前日本記録保持者で、6位に入賞した昨夏の東京五輪男子マラソンを最後に一度は引退。だが今月7日に現役復帰を表明していた。大迫は「もう一度闘いたい。勝ちたい」の後に「本当にそう思ってる?熱量下がってない?今まで以上にやれるの?色々中途半端にならない?そんな疑いを置き去りにする為に走る。昨日自分に負けたら、今日勝てばいい。少しずつ勝てる頻度を増やしていく」とつづっている。

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