大橋 前日の涙から切り替え、女子200個人メドレー2位 自分のレースに集中

2022年03月05日 05:30

競泳

大橋 前日の涙から切り替え、女子200個人メドレー2位 自分のレースに集中
<競泳国際大会日本代表選手選考会女子200メートル個人メドレー決勝>2位の大橋悠依(左)と優勝の大本里佳 Photo By 代表撮影
 【競泳 国際大会日本代表選考会第3日 ( 2022年3月4日    東京辰巳国際水泳場 )】 女子200メートル個人メドレーは東京五輪女子個人メドレー2冠の大橋は2分11秒72で2位だった。東京五輪メダリストは出場した時点で代表権を得られる中、派遣標準記録も突破。前日の400メートルは“金メダリスト”の肩書による重圧から思うような泳ぎができずに涙したが、1日で気持ちを切り替えた。「自分のレースをすることが一番大事。そこに集中すればメダリストどうこうは気にならなくなる」と吹っ切れた様子で「タイム的には全然。練習は大事だなと改めて思いました」と語った。

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