鈴木優花「とにかくもがいた」マラソン日本学生新記録 来月から第一生命「パリ五輪でメダル」

2022年03月13日 14:38

マラソン

鈴木優花「とにかくもがいた」マラソン日本学生新記録 来月から第一生命「パリ五輪でメダル」
<名古屋ウィメンズマラソン2022>日本学生新記録をマークし、5位でフィニッシュした鈴木優花(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 名古屋ウィメンズマラソンが13日、名古屋市・バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロで行われ、初マラソンの鈴木優花(22=大東文化大4年)が2時間25分02の日本学生新記録をマークして5位に入った。
 24年パリ五輪の出場権を争う来年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権も手にし、「35キロすぎから本当にきつかった。とにかくもがいた。MGC出場権を獲得して収穫ある試合だった。全ての方に感謝したい」と語った。

 来月からは第一生命に入社し、24年パリ五輪を目指す。「まずは近い目標としてパリ五輪で日本代表で出場してメダルを獲りたい。MGCで優勝することを目標に掲げる」と決意を口にした。

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