高安の地元・土浦市でPV 約50人が観戦も歓喜の瞬間持ち越し「明日に懸けて」

2022年03月26日 19:00

相撲

高安の地元・土浦市でPV 約50人が観戦も歓喜の瞬間持ち越し「明日に懸けて」
高安の取り組みを見守った後援会と土浦市の職員 Photo By スポニチ
 大相撲春場所は26日、エディオンアリーナ大阪で14日目の取組が行われ、1敗で単独トップに立つ平幕・高安(32=田子ノ浦部屋)が大関・正代に敗れ2敗目を喫した。初優勝を狙う高安の地元・土浦市では市役所でパブリックビューイングが開かれ、後援会や市の職員など約50人が観戦。歓喜の瞬間は千秋楽へ持ち越しとなり、会場からはため息が漏れた。
 土浦市の安藤真理子市長(61)、後援会の中川喜久治会長代行(67)らが「高安」と書かれたうちわや、「頑張れ」「土浦の星」といったプラカードを持って熱視線。安藤市長は「とても残念だが、明日は勝つと信じている」と期待し、中川会長代行は「明日に懸けてほしい。優勝は後援会の長年の夢」と思いを込めた。

 地元の星へ、期待を高める土浦市。優勝が決まった際のパレード実施はコロナ下のため未定だが、中川会長代行は「何かイベントを企画していきたい」と構想を膨らませている。

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