坂本花織が自己ベストの236・09点で世界選手権初V 五輪銅メダルに続いて新たな勲章

2022年03月26日 06:01

フィギュアスケート

坂本花織が自己ベストの236・09点で世界選手権初V 五輪銅メダルに続いて新たな勲章
<世界フィギュア2022 女子フリー>金メダルの坂本花織(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2022年3月25日    フランス・モンペリエ )】 女子フリーが行われ、SP首位の坂本花織(シスメックス)は155・77点をマークし、合計236・09点とし初優勝した。どちらも自己ベストとなった。
 冒頭のダブルアクセル(2回転半)に始まり、最後の3回転ループまで7本全てのジャンプを着氷。演技を終えると、右拳を握りしめてガッツポーズをし、会場の拍手を浴びながら万感の表情を浮かべた。

 2度目の五輪となった北京五輪で銅メダルを獲得。その約1カ月後に迎えた世界選手権では調整に苦しみながらも、ロシア勢が不在となった大会で貫禄の演技を披露した。

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