【クイーンズ駅伝】JP日本郵政グループが3位、3区・広中は首位奪取も1秒届かず区間2位

2022年11月27日 15:14

駅伝

【クイーンズ駅伝】JP日本郵政グループが3位、3区・広中は首位奪取も1秒届かず区間2位
<クイーンズ駅伝>6区、ゴールテープを切る日本郵政グループ・小坂井(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【クイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝) ( 2022年11月27日    宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間、42・195キロ )】 クイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)は27日、宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われ、資生堂が大会新の2時間12分28秒で16年ぶり2回目の優勝を飾って創業150周年に花を添えた。2位に積水化学、3位にはJP日本郵政グループが入った。
 2年ぶりの優勝を狙ったJP日本郵政グループは、1区(7・6キロ)のルーキー・和田有菜(23)がトップと47秒差の6位と好発進。2区(3・3キロ)の太田琴菜(27)が2人を抜いて4位に上がり、3区(10・9キロ)の東京五輪1万メートル7位入賞の広中璃梨佳(22)は、3人抜きでトップに立ったが、区間2位で駅伝で初めて区間賞を逃した。区間賞の積水化学・新谷仁美(34)とは1秒差だった。

 4区(3・6キロ)の大西ひかり(22)は、資生堂に抜かれて2位に後退。5区(10・0キロ)では、東京五輪マラソン代表で、9月のベルリン・マラソンで2時間22分02秒の自己新をマークした鈴木亜由子(31)が積水化学に抜かれて3位となり、最終6区(6・795キロ)の小坂井智絵(19)が順位キープ。昨年の4位から1つ順位を上げて3位に入った。

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