バスケ皇后杯 ENEOSが10連覇 渡嘉敷は30得点22リバウンド デンソーは初優勝逃す

2022年12月18日 16:44

バスケット

バスケ皇后杯 ENEOSが10連覇 渡嘉敷は30得点22リバウンド デンソーは初優勝逃す
第3クオーター、シュートを放つENEOS・渡嘉敷 Photo By 共同
 【バスケットボール女子皇后杯 ( 2022年12月18日    東京・国立代々木競技場 )】 2年連続同カードとなった決勝が行われ、ENEOSがデンソーを76―66で破り、10年連続27度目の優勝を果たした。
 渡嘉敷来夢が32得点、22リバウンドと躍動。32得点、17リバウンドを記録した準決勝のトヨタ自動車戦に続き、圧倒的な存在感を示した。チームは第3Qを終えて1点のビハインド。拮抗した展開が続いたが、最終第4Qに長岡萌映子、星杏璃が立て続けに3点シュートを成功するなどして突き放した。デンソーは赤穂ひまわりが16得点、13リバウンドと奮闘。7度目の決勝進出で初優勝を狙ったが、またもや頂点を逃した。

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