【都道府県対抗男子駅伝2区】男子にも“スーパー”中学生!兵庫・新妻が区間賞「弟の分も」

2023年01月22日 13:15

駅伝

【都道府県対抗男子駅伝2区】男子にも“スーパー”中学生!兵庫・新妻が区間賞「弟の分も」
<第28回都道府県対抗男子駅伝>スタートする1区の選手たち(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【都道府県対抗男子駅伝 ( 2023年1月22日    広島・平和記念公園前発着 7区間48キロ )】 都道府県対抗男子駅伝は22日、広島・平和記念公園前発着の7区間(48キロ)で行われた。コロナ禍の影響で21年、22年は中止されたため、3年ぶりの開催となった。
 男子にも“スーパー中学生”がいた。15日の全国都道府県対抗女子駅伝では、岡山のドルーリー朱瑛里(しぇり、鶴山中3年)が区間新で17人抜きを演じて脚光を浴びたが、男子では、兵庫の新妻遼己(平岡中3年)が、昨年12月の全国中学駅伝1区で区間賞を獲得した。

 トップでタスキを受けた新妻は、グングンと飛ばし、後続との差を広げた。8分17秒で、区間記録にあと3秒に迫る快走だった。レース後、新妻は「(6区エントリーの双子の)弟・昂己が今朝、体調不良となって、弟の分もしっかり走らないといけないと思って走った」と話した。

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