現役引退の国枝慎吾 将棋愛好家の一面も 持論は「テニスは3手詰め」

2023年01月22日 13:20

テニス

現役引退の国枝慎吾 将棋愛好家の一面も 持論は「テニスは3手詰め」
国枝慎吾 Photo By スポニチ
 22日に現役引退を発表した車いすテニスの国枝慎吾(38=ユニクロ)は将棋愛好家として知られる。
 12年に右肘をケガした際に新しい趣味として始め、現在もオフの日にはオンライン対局を楽しんでいる。羽生善治九段(52)を憧れの存在と公言し、藤井聡太王将(20=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠)と対談したこともある。「テニスは3手詰め」の持論を持ち「相手がボールを打った瞬間に動いたのでは遅い。自分が打ったらここに80%返ってくると予測して、残りの20%に打たれたら相手に拍手です」と言う。

 テニスはサーブまでの時間やコートチェンジなど実際にプレーしない時間も長いだけに、時間の使い方やルーティンなども将棋からヒントを得ていた。

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