競泳男子の瀬戸大也(28=CHARIS&Co.)が13日、羽田空港から米国合宿に出発した。米アリゾナ州フェニックスで5日間練習を行った後、標高2100メートルのフラッグスタッフで約3週間トレーニングを行う。
フラッグスタッフは約1年ぶりで昨年3月に加藤健志コーチ(57)に師事してからは初。世界選手権福岡大会(7月)の代表選考会となる4月の日本選手権は個人メドレー2種目に加え、200メートルのバタフライと平泳ぎにエントリーする方針で「選考会でマリオがスターを取ったような(無敵の)状態になれるかは、この合宿に懸かっている」と語った。