「聖地」がメリケンパークにやって来た 甲子園ボウルの芝を移設した広場がオープン

2023年02月25日 16:25

アメフト

「聖地」がメリケンパークにやって来た 甲子園ボウルの芝を移設した広場がオープン
昨年の甲子園ボウルで使用された芝が移設されたメリケンパークの広場で遊ぶ子どもたち Photo By スポニチ
 昨年のアメフト「甲子園ボウル」で使用された芝を移設した広場が神戸市中央区のメリケンパーク内にオープン。25日に開場セレモニーがあり、関学大、神戸大、神戸学院大のアメフト部員がフラッグフットボールや車椅子アメフトなどを子どもたちと楽しみ、新名所の誕生を盛り上げた。
 今回のプランは、甲子園ボウル実行委員会、甲子園ボウルSDGsプロジェクト、神戸港“U”パークマネージメント共同事業体が三位一体となって、子どもたちが裸足で遊び、スポーツに触れる機会創出を目的としてスタート。甲子園ボウルで実際に使われた芝で、2600平方メートルの広場が完成した。

 神戸港“U”パークマネージメント共同事業体の企画、広報担当を務める遠藤泰央氏は「ボール遊びや走り回るだけでなく、幼稚園の運動会や、大人のヨガ教室など、いろんな目的で使用していただけたら」という。頬にミナト神戸の風、そして足下に聖地の伝統を感じながら、思い切り体を動かせる新スポットになりそうだ。
 

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