18歳竹原 男子200メートル背泳ぎを制して初の代表 さあ憧れ入江と一緒に練習「刺激をもらいたい」

2023年04月08日 04:38

競泳

18歳竹原 男子200メートル背泳ぎを制して初の代表 さあ憧れ入江と一緒に練習「刺激をもらいたい」
<第99回日本選手権水泳競技大会 4日目>男子200メートル背泳ぎ決勝で優勝を果たした竹原(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第4日 ( 2023年4月7日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートル背泳ぎは、棄権した第一人者の入江陵介が不在の中、東洋大1年の18歳竹原秀一が制して初の代表入り。
 「とてもうれしい。久しぶりに緊張したが、自分の泳ぎに集中して頑張った」と初々しく語った。バサロが苦手でターンのたびに差を詰められたが、大きな泳ぎで先行逃げ切り。背泳ぎを専門にした中学時代から入江に憧れており、「今後は一緒に練習できる。いい刺激をもらいたい」と大先輩に学ぶ考え。福岡は地元で「コーチや母に恩返しをしたい」と本番での活躍を誓った。

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