マスターズ第2Rは順延 松山英樹は通算3アンダー暫定18位、通算12アンダーのケプカがトップ

2023年04月08日 06:50

ゴルフ

マスターズ第2Rは順延 松山英樹は通算3アンダー暫定18位、通算12アンダーのケプカがトップ
第2ラウンド4番ホールで松山がティーショットを放つ(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー マスターズ第2日 ( 2023年4月7日    米ジョージア州 オーガスタナショナルGC=7545ヤード、パー72 )】

 悪天候のため2度の中断があり全選手が競技を終了できずサスペンデッドとなった。

 26位から出た21年大会覇者の松山英樹(31=LEXUS)は8ホールを消化し、2バーディー、ボギーなし。通算3アンダーで暫定18位につけている。

 67で回ったブルックス・ケプカ(32=米国)が通算12アンダーで暫定首位。

 任成宰(韓国)、キャメロン・スミス(オーストラリア)とともに最終組でスタートした松山は1番をパー発進。2番パー5で第2打をグリーン左手前のバンカーに入れたが、2・5メートルに寄せてバーディーを先行させた。

 その後はパーを重ねる。4番パー3ではティーショットをグリーン右奥に外したが、絶妙のアプローチでピン側に寄せてパーセーブ。5番パー4は2オン2パット。6番パー3でピン右6メートルに乗せた直後に最初の中断に入った。

 再開後のバーディーパットはカップに届かずパーでこのホールを終えた。7番も7メートルのバーディーパットがショート。松山は悔しそうな表情を浮かべた。

 2つ目のバーディーは8番パー5。ティーショットは左のバンカーへ。第2打はフェアウエーにレイアップ。第3打をピン4メートルに乗せてバーディーパットを沈めた。

 9番は第2打がグリーン手前に止まり、アプローチをピン側につけたところで2度の中断。そのままサスペンデッドとなった。

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