畑岡奈紗はV争いから脱落して16位「悔しいです。セカンド以降、チャンスに付けられなかった」

2023年04月16日 13:12

ゴルフ

畑岡奈紗はV争いから脱落して16位「悔しいです。セカンド以降、チャンスに付けられなかった」
畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー ロッテ選手権第3日 ( 2023年4月15日    米ハワイ州 ホアカレイCC=6573ヤード、パー72 )】 2打差5位から出た畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は2バーディー、4ボギーの74とスコアを落とし、通算5アンダーで16位に終わった。前半から本来のショットの安定感を欠き、1つ落として折り返す。後半も11番パー5では2打目を右に大きく曲げるなどボギーが先行する苦しい展開が続き、米ツアー通算7勝目はお預けとなった。
 ラウンド後、中継局WOWOWのインタビューに応じた。「悔しいです。セカンド以降でチャンスに付けられなかったり、外す位置が難しいところに行ってしまったり、チャンスが少なかったと思います。2番の短いパーパットを外してからグリーン上でも風の影響だったり、スピードがうまく合わせられていないのかなと思いました」と振り返った。

 次週は今季メジャー初戦のシェブロン選手権(米テキサス州)が控える。「全体的にショットは昨年に比べたらいい状態。プラスに考えられる部分も多いと思う。しっかり自分らしいゴルフができるように頑張りたいと思います」と話した。

 グレース・キム(22=オーストラリア)が通算12アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制し、ツアー初優勝。他の日本勢では原英莉花(24)と古江彩佳(22)が通算2アンダーで23位、西村優菜(22)が通算イーブンパーで38位、渋野日向子(24)は通算2オーバーで57位だった。 

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