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金田直之が首位発進「ティーショット、セカンドともに良かった」　ゴルフ一家で祖父もプロゴルファー

2023年04月27日 21:42

ゴルフ

金田直之が首位発進「ティーショット、セカンドともに良かった」　ゴルフ一家で祖父もプロゴルファー
＜中日クラウンズ・第1日＞18番、セカンドショットの行方を見つめる金田直之（撮影・井垣　忠夫） Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー　中日クラウンズ第1日 （ 2023年4月27日    愛知県　名古屋GC和合C＝6557ヤード、パー70 ）】 プロとしてツアー2戦目の金田直之（27＝美里ゴルフセンター）が6バーディー、1ボギーの5アンダー、65をマークして、吉田泰基（25＝東広野GC）と並んで、首位発進を決めた。
　1番で1メートルを沈めて幸先よくバーディーを奪うと、勢いに乗った。7番からは3連続バーディー。最終ホールで唯一のボギーを叩いたものの、後半もしっかりスコアを伸ばし、「ティーショット、セカンドともに良かった」と振り返った。

　祖父はプロゴルファーの伊能一郎、父は日大ゴルフ部出身とゴルフ一家で生まれ育った。弟も、現在は中央学院大ゴルフ部の主将を務めている。幼少期はサッカーの強豪チームに所属していたものの、「個人で全てやりたいようにできる。それがおもしろいなと思った」と10歳の時にゴルフをはじめた。

　アマチュア時代は、星野陸也と同じ地区でプレーしており、今度はプロとしてツアーでの再会を待ちわびる。「最近ちょっと回れていないので、対決したいですね」と笑顔で話した。

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