【夏場所番付発表】朝乃山の9場所ぶり再入幕が決定 春場所13勝も4枚しか上がらず前頭14枚目に

2023年05月01日 06:00

相撲

【夏場所番付発表】朝乃山の9場所ぶり再入幕が決定 春場所13勝も4枚しか上がらず前頭14枚目に
朝乃山 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は1日、夏場所(14日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。若元春(29=荒汐部屋)の新関脇昇進、朝乃山(29=高砂部屋)と逸ノ城(30=湊部屋)の再入幕がそれぞれ決まった。
 朝乃山は21年九州場所以来9場所ぶりの幕内復帰。春場所は東十両筆頭で13勝を挙げ11点の勝ち越しだったが、番付は4枚しか上がらず東前頭14枚目となった。

 逸ノ城は2場所ぶりの幕内復帰。東十両3枚目で14勝を挙げたが、こちらも上がり幅は極めて小さく西前頭13枚目にとどまった。

 また、春場所で幕内優勝決定戦に進出した大栄翔(29=追手風部屋)が4場所ぶりの関脇復帰、元大関の正代(31=時津風部屋)が2場所ぶりの三役復帰を決めた。

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