朝乃山 正代を下して11勝目 13日目の照ノ富士戦黒星で3敗後退も結びの土俵で確かな手応え

2023年05月27日 17:32

相撲

朝乃山 正代を下して11勝目 13日目の照ノ富士戦黒星で3敗後退も結びの土俵で確かな手応え
寄り倒しで正代を破る朝乃山(右)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所14日目 ( 2023年5月27日    両国国技館 )】 前頭14枚目の朝乃山(29=高砂部屋)が、小結の正代(31=時津風部屋)を寄り倒しで下し、11勝目を挙げた。
 前日13日目は横綱の照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)に屈して3敗に後退。朝稽古で何度も練習していた右ハズ左おっつけで横から攻めようとしたが「左を差してしまったのがダメでした」と敗因を分析した。

 ただ、自身の大関時代以来、739日ぶりに立った結びの土俵で、確かな手応えを得たのも事実。28日の千秋楽も勝ち切って、来場所への弾みとする。

 なお、正代は8敗目となり、負け越しが決定した。

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