照ノ富士 復帰場所で決めた8度目優勝 2敗で追う霧馬山一蹴 豊昇龍、若元春は三役2場所連続10勝  

2023年05月27日 17:59

相撲

照ノ富士 復帰場所で決めた8度目優勝 2敗で追う霧馬山一蹴 豊昇龍、若元春は三役2場所連続10勝  
寄り切りで霧馬山を破る照ノ富士(上)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所14日目 ( 2023年5月27日    両国国技館 )】 1敗で単独首位の横綱・照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)が、2敗で追う関脇・霧馬山(27=陸奥部屋)を下し、27日の千秋楽を前に、昨年夏場所以来、8度目となる優勝を決めた。
 前頭14枚目の朝乃山(29=高砂部屋)は、小結の正代(31=時津風部屋)を下して11勝目。関脇の豊昇龍(24=立浪部屋)は、前頭15枚目・剣翔(31=追手風部屋)をすくい投げ、関脇の若元春(29=荒汐部屋)は、26日の13日目にカド番脱出を決めた大関・貴景勝(26=常盤山部屋)を押し倒しで下し、ともに三役で2場所連続となる10勝をマークした。

 関脇の大栄翔(29=追手風部屋)は、前頭6枚目の明生(27=立浪部屋)を突き倒して9勝目を挙げた。明生は9日目までに8勝1敗も、10日目から5連敗となった。
 

 

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