千秋楽取組決定!「これより三役」は関脇対決×2と横綱―大関戦 十両は落合―欧勝馬、豪ノ山―北の若

2023年05月27日 19:06

相撲

千秋楽取組決定!「これより三役」は関脇対決×2と横綱―大関戦 十両は落合―欧勝馬、豪ノ山―北の若
拍手を受けながら懸賞を手に引き揚げる照ノ富士(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所14日 ( 2023年5月27日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は27日、大相撲夏場所(東京・両国国技館)千秋楽の取組を発表した。
 幕内の「これより三役」は以下の3番に決まった。
・大栄翔―若元春
・霧馬山―豊昇龍
・照ノ富士―貴景勝

 昨年の初場所以降8場所連続で優勝争いは千秋楽までもつれ込んでいたが、9場所ぶりに14日目終了時で優勝が決定。平幕力士が千秋楽まで優勝争いに残ることが多く「割崩し」が毎場所のように行われていたが、久々に番付通りの横綱―大関と関脇対決2番となった。

 まだ優勝が決まってない十両は、1敗の豪ノ山(25=武隈部屋)が北の若(22=八角部屋)と、同じく1敗の落合(19=宮城野部屋)が欧勝馬(26=鳴戸部屋)とそれぞれ対戦する。どちらか一方が勝てば優勝、2人とも勝てば決定戦へ。2人とも敗れた場合は、1差で追う熱海富士(20=伊勢ケ浜部屋)の結果次第では3人による優勝決定巴戦の可能性も出てくる。熱海富士は、千代栄(32=九重部屋)と対戦する。

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