レイカーズはインディアナ大のフッドシフィーノを17番目に指名　ビッグ10の最優秀1年生

2023年06月23日 12:33

バスケット

レイカーズはインディアナ大のフッドシフィーノを17番目に指名　ビッグ10の最優秀1年生 — 全体17番目でレイカーズに指名されたジェイレン・フッドシフィーノ（AP） Photo By ＡＰ

　八村塁（25）が所属するレイカーズは、22日に行われたNBAドラフトの全体17番目にインディアナ大のガード、ジェイレン・フッドシフィーノ（20＝196センチ、91キロ）を指名。同選手は1年生だった今季に全32試合に先発し、13・5得点、4・1リバウンド、3・7アシストで所属のビッグ10カンファレンスの最優秀1年生（フレッシュマン・オブ・ザ・イヤー）に選出されていた。

　この日にウィザーズからクリス・ポール（37）をトレードで獲得してジョーダン・プール（24）を放出していたウォリアーズは全体19番目にサンタクララ大のガードでシューターのブランドン・ポジェムスキー（20＝196センチ、93キロ）を指名。同選手はイリノイ大からの転校生で、今季はサクラメント大で全32試合に先発して19・9得点と43・8％（185本中81本）という3点シュートの成功率を記録していた。

　渡辺雄太（28）が所属しているネッツは全体21番目にアラバマ大のフォワード、ノア・クラウニー（18＝208センチ、95キロ）、続く22番目でデューク大のガード、ダリク・ホワイトヘッド（18＝201センチ、100キロ）を指名した。

　ファイナルで初優勝を飾ったナゲッツはペイサーズから譲り受けた全体29番目の指名で、八村の母校でもあるゴンザガ大のフォワードで、2年生として迎えた今季に11・8得点をマークしていたジュリアン・ストラウザー（21＝201センチ、93キロ）との交渉権を獲得している。

　＜23年NBAドラフトの1巡目指名選手＞
（1）ビクトル・ウェンバニャマ（フランス・C＝スパーズ）
（2）ブランドン・ミラー（アラバマ大・SF＝ホーネッツ）
（3）スクート・ヘンダーソン（Gリーグ・イグナイト・PG＝トレイルブレイザーズ）
（4）アメン・トンプソン（オーバータイムエリート・PG＝ロケッツ）
（5）アサー・トンプソン（オーバ―タイムエリート・SG＝ピストンズ）
（6）アンソニー・ブラック（アーカンソー大・SG＝マジック）
（7）ビラル・クリバリ（フランス・SF＝ウィザーズ→ペイサーズ）
（8）ジャレイス・ウォーカー（ヒューストン大・PF＝ペイサーズ→ウィザーズ）
（9）テイラー・ヘンドリクス（セントラル・フロリダ大・PF＝ジャズ
（10）ケイソン・ウォレス（ケンタッキー大・PG＝サンダー→マーベリクス）
（11）ジェット・ハワード（ミシガン大・SG＝マジック）
（12）デレック・ライブリー2世（デューク大・C＝マーベリクス→サンダー）
（13）グレイディー・ディック（カンザス大・SG＝ラプターズ）
（14）ジョーダン・ホーキンス（コネティカット大・SG＝ペリカンズ）
（15）コービー・バフキン（ミシガン大・PG＝ホークス）
（16）キヨンテ・ジョージ（ベイラー大・SG＝ジャズ）
（17）ジェイレン・フッドシフィーノ（インディアナ大・PG＝レイカーズ）
（18）ハイメ・ハケスJR（UCLA・SF＝ヒート）
（19）ブランドン・ポジェムスキー（サンタクララ大・SG＝ウォリアーズ）
（20）キャム・ウィットモア（ビラノバ大・SF＝ロケッツ）
（21）ノア・クラウニー（アラバマ大・PF＝ネッツ）
（22）ダリク・ホワイトヘッド（デューク大・SG＝ネッツ）
（23）クリス・マーリー（アイオワ大・PF＝トレイルブレイザーズ）
（24）オリビエ・マクサンスプロスパー（マーケット大・PF＝マーベリクス→キングス）
（25）マーカス・サッサー（ヒューストン大・PG＝ペイサーズ→グリズリーズ）
（26）ベン・シェパード（ベルモント大・SF＝ペイサーズ）
（27）ニック・スミス（アーカンソー大・PG＝ホーネッツ）
（28）ブライス・センサボー（オハイオ州立大・SF＝ジャズ）
（29）ジュリアン・ストラウザー（ゴンザガ大・SF＝ペイサーズ→ナゲッツ）
（30）コービー・ブラウン（ミズーリ大・PF＝クリッパーズ）