ゴルフのトヨタ・ジュニアW杯 日本が団体戦でアベックV 馬場69で貢献「後半粘っていけた」

2023年06月24日 04:35

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ゴルフのトヨタ・ジュニアW杯 日本が団体戦でアベックV 馬場69で貢献「後半粘っていけた」
荒木(右)を笑顔で出迎える馬場(大会提供) Photo By 提供写真
 ゴルフのトヨタ・ジュニアW杯最終日は愛知県・中京GC石野C(6130ヤード、パー72)で行われ、団体戦で日本が男女アベック優勝を果たした。男子は6大会ぶり5度目、女子は2大会ぶり4度目の世界一。個人戦でも男子は佐藤快斗(17=埼玉栄高3年)、女子は荒木優奈(18=日章学園高3年)が優勝し、4冠を達成した。昨年の全米女子アマ選手権を制した馬場咲希(18=代々木高3年)は、4バーディー、1ボギーの69で回り、12アンダーで個人戦5位に入った。
 馬場は69をマークし団体優勝に貢献。「あまりしっくりこない中で後半粘っていけたので良かったのかな」と振り返った。後半は米国の猛追で一時は首位並走となったが、終盤15、17番でバーディーを奪い、2打差で振り切った。日本女子は初日から首位を譲らず、2大会ぶり4度目の優勝。「2人(荒木、飯島)とチームだったので優勝したいな、という気持ちが強かった。いっぱい作戦も立てて優勝できたのでうれしい」と喜んだ。

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