【関西大学ラグビー】京産大が春季T優勝 同大が準V、3位天理大、4位関学大

2023年07月02日 17:16

ラグビー

【関西大学ラグビー】京産大が春季T優勝 同大が準V、3位天理大、4位関学大
モールを組んで押し込む京産大フィフティーン Photo By スポニチ
 【関西大学ラグビー春季トーナメント ( 2023年7月2日    天理親里競技場 )】 京産大と同大の決勝が行われ、京産大が54―15で制して優勝した。3位は天理大、4位は関学大。昨年は京産大と天理大の両校優勝だった。
 PGで先制した京産大は、前半7分にハイパントを処理したフランカーのテビタ・ポレオ(4年=日本航空石川)の突進からWTB松岡大河(4年=東福岡)が先制トライを奪う。前半を30―8で折り返すと、後半途中からはシオネ・ポルテレ(2年=目黒学院)やルーキーのナブラギ・エロニ(1年=大分東明)らが出場し、縦への突進力を発揮。3トライを追加し、54―15でタイムアップを迎えた。昨季、WTBだったポルテレはNo・8の位置に入った。

 宮本啓希監督が2季目を迎えた同大は、前後半に1トライずつ。ラインアウトやハイパントの処理などに安定感を欠き、継続して良い流れに持ち込むことができなかった。

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