【アジア選手権】田中希実、1500ｍで金メダル！！大会新&今季ベスト4分6秒75 世界選手権へ大前進
2023年07月12日 19:44
陸上
陸上のアジア選手権は12日、タイ・バンコクで開幕し、女子1500メートルで日本記録保持者の田中希実（ニューバランス）が、4分6秒75の大会新&今季自己ベストで初の金メダルを獲得した。後藤夢（ユニクロ）が4分13秒25で銀メダル。
田中は序盤から先頭を引っ張る積極的なレースを展開。1000メートルt前でライバルを突き放すと、最後まで足取りは衰えなかった。
田中はこの種目で3分59秒19の日本記録を保持し、21年東京五輪でも8位入賞。日本選手権で4連覇を達成すると、フィンランドの競技会では4分7秒05をマークしていた。
ブダペスト世界選手権の参加標準記録（4分03秒50）は突破できずに代表には決まっていないが、世界ランキングでターゲットナンバー内（出場枠56）に入っており、今大会でもポイントを積み上げたことから代表入りに大きく前進した。
また、今大会はエントリーしていない5000メートルでは今月のフィンランドの競技会で自己ベスト&日本歴代3位となる14分53秒60をマーク。世界選手権の参加標準記録（14分57秒00）を突破し、日本選手権も優勝していることから、5000メートルでの出場は決定的としている。
田中はこの種目で3分59秒19の日本記録を保持し、21年東京五輪でも8位入賞。日本選手権で4連覇を達成すると、フィンランドの競技会では4分7秒05をマークしていた。
ブダペスト世界選手権の参加標準記録（4分03秒50）は突破できずに代表には決まっていないが、世界ランキングでターゲットナンバー内（出場枠56）に入っており、今大会でもポイントを積み上げたことから代表入りに大きく前進した。
また、今大会はエントリーしていない5000メートルでは今月のフィンランドの競技会で自己ベスト&日本歴代3位となる14分53秒60をマーク。世界選手権の参加標準記録（14分57秒00）を突破し、日本選手権も優勝していることから、5000メートルでの出場は決定的としている。
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