腕立て伏せ、“回数が多い方が効く”は間違い!何回が最適?

2023年08月04日 09:00

腕立て伏せ、“回数が多い方が効く”は間違い!何回が最適?
省スペースで手軽にできることから人気の「腕立て伏せトレーニング」ですが、やればやるほど筋肉がつくなんて思っていませんか? それ実は、間違いです……! 『【筋トレ初心者】腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果的なやり方。種類と […]

省スペースで手軽にできることから人気の「腕立て伏せトレーニング」ですが、やればやるほど筋肉がつくなんて思っていませんか? それ実は、間違いです……!

【筋トレ初心者】腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果的なやり方。種類と回数、できない人向けトレーニングメニュー』という記事から、腕立て伏せの回数についてピックアップしてご紹介します。

腕立て伏せの回数は、多ければいいわけではない!

腕立て伏せを、50回100回……などたくさんこなせる場合は、負荷が軽すぎる証拠です。それでは、筋肉が刺激されず、筋トレの意味がなくなってしまいます。

負荷が軽くなってしまう主な原因は、フォームの乱れです。まずは正しいフォームを身につけましょう。

腕立て伏せの正しい基本フォーム

  1. 手幅を肩よりやや広めにし、腕立て伏せの姿勢になる
  2. 肘を曲げ、胸が床につくまで体を下ろす
  3. いったん静止した後、両手で床を押して体を押し上げ、はじめの姿勢に戻る

腕立て伏せ、何回やるのがいい?

筋力を高めるためには負荷を増やし、1セットあたり10回くらいしかできないよう強度を変化させる必要があるでしょう。

強度を高めるためには、

  • 動作スピードを遅くする
  • 動作スピードを速くする
  • 加重する

などの方法がおすすめです。

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【筋肉“超”増強】腕立て伏せの「効果を高める」3つの秘訣!いつもの筋トレに一工夫するだけでOK

正しいフォームを保つためのポイント

  • 視線は前方へ置く
  • お尻は上げすぎず、腰を反らさず、体は常にまっすぐに保つ

腕立て伏せのおすすめ応用メニュー

※本記事はMELOSで公開された記事『【筋トレ初心者】腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果的なやり方。種類と回数、できない人向けトレーニングメニュー』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

 

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