【高校ラグビー】桐蔭学園の勝因は守備網整備の早さ チームの完成度感じた
2024年01月08日 04:50
ラグビー
大会全体を通じても、今大会は個人技でトライを取り切るような超高校級の選手がいなかったが、組織ディフェンスのシステムが進化した裏返しだろう。シニアはもちろん、ジュニアや高校世代でも国際レベルではディフェンス重視のラグビーが世界の潮流であり、その意味では決して悲観することではない。
最後に高松北(香川)が1回戦を勝ちながら、ケガ人が出て2回戦を棄権したことは、ラグビー界に一石を投じた。1県1校を堅持することに反対論もあるが、15人ギリギリでも花園で勝利できることを示した。
普及のためにも重要で、強豪県からは記念大会のように常に複数校が出られれば、さらなる発展につながるのではないか。(元U―23日本代表監督)
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