金峰山が通算100勝「早過ぎたかな」初土俵から約2年でスピード到達に本人も驚き

2024年01月17日 06:35

相撲

金峰山が通算100勝「早過ぎたかな」初土俵から約2年でスピード到達に本人も驚き
金峰山 Photo By スポニチ
 【大相撲初場所3日目 ( 2024年1月16日    東京・両国国技館 )】 カザフスタン出身の東前頭6枚目・金峰山(26=木瀬部屋)が一山本(30=放駒部屋)を破って2勝1敗とした。
 長い腕を生かした持ち味の突っ張りで一気に前に出て完勝。「突っ張られないようにした。前回負けているのでその悔しさもあって力入った」と先場所の雪辱を果たした。

 この白星が通算100勝の節目。日大を卒業して21年九州場所で三段目付け出しデビューしてから約2年、これまで負け越しは2場所だけの通算100勝58敗と高い勝率で番付を上げてきた。早いスピードでの100勝到達に「うれしいですね。早過ぎたかな?」と自分でも少し驚いた様子だった。

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