Bリーグ大阪は追い上げ及ばずホーム連勝を逃す 飯尾「(横浜BCの河村は)止めにくかった」

2024年01月21日 17:12

バスケット

Bリーグ大阪は追い上げ及ばずホーム連勝を逃す 飯尾「(横浜BCの河村は)止めにくかった」
会見で試合を振り返る大阪・飯尾 Photo By スポニチ
 【B1リーグ第18節   大阪91―97横浜BC ( 2024年1月21日    おおきにアリーナ舞洲 )】 悔しすぎる敗戦だった。ホーム連勝を狙った大阪エヴェッサは後半の追い上げも実らず横浜に押し切られた。
 前半36―48と12点のビハインドで後半を迎えた。第3Qはアンジェロ・カロイアロ(34)のバスケットカウントや橋本拓哉(29)の得点などで一時は1点差まで詰め寄った。59―65で迎えた第4Qは竹内譲次(38)、カロイアロ、橋本のフリースロー2本成功などで接戦を展開したが、最後は横浜のポイントゲッター、河村勇輝のボールコントロール、プレッシャーを受けながら3ポイントシュートを決める集中力にやられた。

 河村は31得点でチームをリード、ここぞという時のプレーは、たびたびアリーナの大阪ブースターを沈黙させた。マティアス・フィッシャ― ヘッドコーチ(52)は「選手はファイティングスピリットを持ってプレーしていたが、横浜に簡単な得点を許してしまっていた。第4Qは、河村にビッグショットを決められてしまったね。だからこそ日本代表でプレーしているのだろうけれど」と、試合を振り返った。

 河村と同世代で試合中にマッチアップした飯尾文哉(23)は「高校、大学では一度もマッチアップしたことはなかったのですが、要所で3ポイントを決められたのは今後の課題。初速が速くて緩急があり、止めにくかった」と初対戦の感想を話した。

おすすめテーマ

2024年01月21日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム