わずか2点差! 大阪エヴェッサが延長戦までもつれた京阪決戦制する 鈴木主将「全員で勝ち取った勝利」

2024年02月07日 22:22

バスケット

わずか2点差! 大阪エヴェッサが延長戦までもつれた京阪決戦制する 鈴木主将「全員で勝ち取った勝利」
延長戦を制し連敗を止めた大阪エヴェッサ・鈴木主将はマン・オブ・ザ・ゲームに選出され笑顔 Photo By スポニチ
 【B1リーグ2023―24シーズン第22節   大阪エヴェッサ87ー85京都ハンナリーズ ( 2024年2月7日    Asue アリーナ大阪 )】 大阪エヴェッサが“京阪ダービー”で延長戦の激闘を制した。初めてのAsueアリーナ大阪でのホームゲームで連敗を6で止めた。
 第1Qは波に乗れず17―26と劣勢に立たされたが、第2Qから徐々にリズムを取り戻していった。

 接戦となった第4Qは残り30秒を切った時間帯で鈴木達也主将(32)が3ポイントシュートを決め76―76で延長戦に持ち込んだ。

 延長戦ではアンジェロ・カロイアロ(34)が2本の3ポイントシュートを決めるなど終始リードを保つ形で逃げ切った。

 チーム2番目の19得点を挙げ、マン・オブ・ザ・ゲームに選出された鈴木主将は「(第4Qの同点シュートは)ちょっとズレたんじゃないかなと思ったのですが、気持ちでねじ込みました。きょうは出だしは良くなかったけれど、そこから出るメンバー出るメンバーが自分の仕事をしてチームを引っ張っていた。全員で勝ち取った勝利ですね」と、胸を張った。

 西地区7位と8位の対戦だったこの試合は敗れれば京都と同率最下位に沈むところだったが、最悪の結果は回避した。 

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