畑岡奈紗3打差10位発進「耐えることできた」 古江、西村も並ぶ

2024年02月29日 17:31

ゴルフ

畑岡奈紗3打差10位発進「耐えることできた」 古江、西村も並ぶ
畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアーHSBC女子世界選手権第1日 ( 2024年2月29日    シンガポール セントーサGC=6775ヤード、パー72 )】 第1ラウンドが行われ、畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)が3バーディ、2ボギーの1アンダー、71で回り、首位と3打差の10位と好発進した。古江彩佳(23=富士通)は3バーディー、1ダブルボギーで、西村優菜(23=スターツ)は3バーディー、1ボギーで同じく10位につけた。笹生優花(22)は2オーバーで36位、稲見萌寧(24=Rakuten)は4オーバー、53位と出遅れた。今大会は4日間で争われ、予選落ちはない。
 初日からピンが厳しい位置に設定され、風も舞う難しいコンディション。その中で畑岡は3番でボギーが先行したものの、7番で3メートルを沈めて取り返し、13番パー5では3打目を50センチに寄せるなどして、スコアをまとめた。中継局のインタビューに「今日はタフなコンディションの中でなかなか全体的に伸びないのかなと思ってスコアボードを見ながらやっていた」とし、「風も少しある中で耐えることができた」と振り返った。

 今季3試合は9位こそあるが、他は22位、41位と納得のいく成績は残せていない。残り3日間に向け、「しっかり我慢するところは我慢してグリーン上でチャンスを生かしたい」と気を引き締めた。

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