中島啓太 7差11位に「悔しい一日」

2024年04月29日 04:43

ゴルフ

中島啓太 7差11位に「悔しい一日」
最終日、13番でバンカーショットを放つ中島啓太 Photo By 共同
 【男子ゴルフ日欧共催ツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント最終日 ( 2024年4月28日    静岡県太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70 )】 2打差の3位から出た中島啓太(23=フリー)は終盤の17、18番で連続バーディーを決めたものの、3ボギーが響いて7打差の11位に終わった。
 「ショットもかなり悪かったですし、ティーショットがフェアウエーに行かなかったというのもあって悔しい一日になりました」。

 桂川が自身に続く日本勢6人目の欧州ツアー優勝を飾ったことについては「これからまた海外で会えるのが楽しみです」とツアーの仲間が増えることを歓迎していた。

 ≪木下稜伸ばせず3位≫後半伸ばせず3位に終わった木下稜は「優勝を狙っていたので悔しいです」と話した。前半を折り返した時点では2組前で回っていた首位の桂川と1打差。しかし10番で3メートルのバーディーパットをショートして勢いに乗れなかった。「差はあったと思うんですが、最後まで気持ちでプレーできたので、今後にもちろんつながると思います。このコースで悔しい思いをしたので、11月の住友VISA太平洋(マスターズ)で頑張りたい」と、雪辱を誓った。

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