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田中佑美は敗者復活戦へ「攻めに攻めに攻めようと」ハードル接触で減速も「ぶつかるほど挑めた」

2024年08月07日 17:48

陸上

田中佑美は敗者復活戦へ「攻めに攻めに攻めようと」ハードル接触で減速も「ぶつかるほど挑めた」
女子100メートル障害予選2組5位だった田中(左)(ロイター)
 【パリ五輪第13日 陸上 ( 2024年8月7日    フランス競技場 )】 女子100メートル障害の田中佑美(富士通)は、8日の敗者復活戦に回った。
 予選は全5組あり、各組上位3人とタイム上位3人が準決勝へ。残りの選手は敗者復活戦に回る。

 予選2組の田中佑美(富士通)は、12秒90(無風)で5位となった。「攻めに攻めに攻めようと思って走ったレースだった」。途中で激しくハードルに足をぶつけ、やや減速。「それさえなければ、もしかしたら3着入っていたと思うと(12秒)90も悔しいタイムになるけど、世界大会で自分の力を出すというチャレンジは1つクリアした。ぶつかるほど挑めたということ。ネガティブに考え過ぎずに敗者復活戦も頑張りたい」と話していた。

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