W杯8強フィジーが決勝進出でV2王手 日本vsサモアの勝者と対戦へ ラグビーPNC
2024年09月14日 20:59
ラグビー
高い湿度でボールが滑りやすく、両チームともハンドリングエラーが続出した。それでもフィジーは後半11分、敵陣での右展開からWTBカラワレブが裏へ出て、大外で待っていたザナカイバタが2つめのトライを挙げた(17-3)。同15分にはフッカーのイカニベレ主将が危険なプレーでイエローカードを受けたが、まだ14人だった20分に自陣スクラムから左右へ展開。最後はW杯メンバーのSHロマニが右中間へ飛び込み、22-3と勝利を決定づけた。米国戦は00年6月から5連勝で通算6勝1敗とした。
また、5位決定戦はトンガがカナダを30-17(前半19-10)で破り、今大会初白星を飾った。昨秋のW杯ルーマニア戦以来5試合ぶりの勝利で、カナダ戦は15年7月から5連勝で通算7勝5敗とした。トンガはモールを効果的に使って前半だけで3トライを挙げ、WTBタプエルエルが2トライ、オーストラリア出身のSOペレグリーニが2コンバージョン2PGで計10点をマーク。カナダは後半27分に17-22と5点差に迫ったものの、同30分にフランカーのフライヤーがイエローカードを受けたのが響き、今大会3戦全敗に終わった。
おすすめテーマ
スポーツの2024年09月14日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
【テニス】錦織圭が1144日ぶり国内白星 国別対抗戦デビス杯・コロンビア戦
-
菅沼菜々 原因不明の高熱で欠場「コロナもインフルも陰性」も…「熱が下がったと思えばまた39度。怖い」
-
大の里 平戸海との同学年対決制し単独首位7連勝! 追う霧島1敗キープ 琴桜は前半戦で2敗目
-
関脇の霧島が1敗キープ 琴勝峰のうっちゃりを辛くもしのぐ
-
千葉J・渡辺雄太「印象悪いかも…」ルイヴィトンで“男気じゃんけん”パリでの珍エピ披露
-
22歳の金子駆大が3差3位浮上 ツアー初優勝へ「今日みたいなプレーができればチャンスはある」
-
渡辺雄太「優勝を目指して頑張っていけたら」千葉Jファンの前でユニ姿お披露目
-
山下美夢有が67で単独首位に浮上!今季初優勝へ王手 ルーキーの菅楓華が2打差2位
-
単独首位の永野竜太郎 「ジャンボさんを超えるチャンス」尾崎将司の大会最少スコア更新に挑む
-
スノボ平野歩夢 26年冬季五輪で連覇目指す「気持ちが芽生えてきた」 昨年はあばら10本骨折も
-
ツアー初優勝へ永野竜太郎が堅首 S・ノリスが1打差2位 22歳の金子駆大、岩崎亜久竜が3打差3位
-
馬瓜エブリン「静観しようかと思ってたんだけど…」日本バスケ協会技術委員長のパリ五輪総括を受け私見
-
岩井明愛が66で暫定3位浮上 初の連覇に向けて「相性はいい」
-
復帰2場所目の序二段・炎鵬が7年ぶりストレート勝ち越し 地元・石川は「大の里一色じゃない?(笑)」
-
忙しい人の自炊術。「作り置き」を簡単に用意するため私がしていること|BONIQスタッフ・ちゃんみー。の「低温調理で人生を豊かに!
-
サニブラウン、10秒10で6位 泉谷も6位 陸上DLファイナル第1日
-
バドミントン・東野ペア 協会の登録ミスで国際大会出場できず 再びの失態「何回も言ってるんですけど…」
-
バドミントン“フクヒロ”ペア解消 広田「うれしい思いできた」福島「広田のおかげ」ともに現役続行
-
東京五輪以来の国内試合 “錦織節”全開の会見に「僕はあと数年で消える」「雨が降ることを祈りたい」
-
大の里 “電車道”の6連勝 場所後には第二の故郷・新潟で自身の姿が描かれたラッピング車両が!
-
【二所ノ関親方 真眼】対策ピタリ 大の里は全てがかみ合った勝利
-
琴桜 金メダリストからの「ぜひ優勝して」エール受け1敗死守「自分の相撲を信じて、つなげていく」
-
王鵬 新三役へまた大関撃破 どこからでも飛んでくる投げ警戒「反応したというか、待ってるくらいです」
-
菅楓華 成長見せた!初の単独首位発進「自己ベスト更新できたので良かった」昨年のQT失格乗り越え
-
兄弟子・松山英樹の銅メダルに刺激! 岩崎亜久竜が2位浮上「パットが凄く良かった」ツアー2勝目狙える