朝紅龍が元十両・朝弁慶の断髪式でボケ連発！？目薬注入から号泣の演技…爆笑と感動届けた
2024年09月30日 07:38
相撲
名古屋場所限りで現役を引退した大相撲の元十両・朝弁慶（35＝高砂部屋）の断髪式が29日、東京・両国国技館の地下1階大広間で行われ、約350人がはさみを入れた。同部屋の十両・朝紅龍（26＝高砂部屋）も出席。兄弟子の“大銀杏最後の日”を大いに盛り上げた。
断髪式の終盤で部屋の力士たちがはさみを入れていく番になると、兄弟子との別れを惜しんで涙する力士たちが続出。感動的な空気に包まれる中、朝紅龍は壇上に上がると目薬を差して“涙”を注入した。はさみを入れた後は号泣する演技をしながら「ありがとうございました」と感謝の言葉。関西人らしくボケをかまして会場に爆笑を巻き起こした。
断髪後、朝弁慶との思い出話も披露。初めて一緒に稽古したのは、高知・明徳義塾中の中学生だった頃という。
「強い先輩を圧倒していて、僕は中学生ながら怖すぎて鉄砲柱の後ろに隠れて見ていた思い出があります。すごい鬼の形相だったこと今でも忘れられなくて…弁慶さんのおかげで今の僕があると思います」。冗談も交えながら、最後はうまくまとめて再び笑いを誘った。
断髪後、朝弁慶との思い出話も披露。初めて一緒に稽古したのは、高知・明徳義塾中の中学生だった頃という。
「強い先輩を圧倒していて、僕は中学生ながら怖すぎて鉄砲柱の後ろに隠れて見ていた思い出があります。すごい鬼の形相だったこと今でも忘れられなくて…弁慶さんのおかげで今の僕があると思います」。冗談も交えながら、最後はうまくまとめて再び笑いを誘った。
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